
美術家・堀本惠美子の公式サイト ~宇宙の愛のメッセージ~
季刊誌の『DREAM』(日本で一番古くからあるインテリア誌)に堀本惠美子絵画展が掲載されました。
2018年9月発行 489号
作家の視線
Art
堀本惠美子絵画展 ~宇宙の愛のメッセージ~ 小田急百貨店新宿本館画廊
福本潮子個展 ~布を藍で染める~ 高島屋日本橋 美術画廊
福本さんの作品は、私が高島屋・日本橋で個展を開催していた時、すでに高島屋の画廊で個展を開いていた方で、その時から布の作品はずっと印象に残っていました。
2002年に、「バウハウス建築様式の諸井邸にて 七月祭」の企画展で私の作品が福本さんの布の作品と一緒に展示されたことがあります。
その時私はバウハウスの建築様式で作られた和室に屏風を展示しました。
とても素晴らしい企画展でした。
懐かしく思い出しました。
それから20年近くたって、福本さんの作品と一緒に誌面に載せていただいてとても光栄です。
観る方により新しい視点を頂くのも大変ありがたいことです。
私の絵について
…目には見えない、限りない宇宙空間世界の探求。時は限りなく筆を誘うかのように。
私の大好きな雑誌です。
編集長のセンスが誌面全体に行き届いていて、見ているとメディテーションをしているかのような感じになります。
本屋さんで見かけたらぜひ手に取って見てくださいね。
会場:阪急うめだ(大阪)
会期:2018年12月12日(水)~17日(月)
以前、連載エッセイ『目と手が育む精神』中村英樹【「思想」2013年6月号(岩波書店)】で 堀本惠美子の作品が世界の美術史の中での一作品として取り上げられましたので、日記でもご紹介いたしました
http://plaza.rakuten.co.jp/emikohorimoto/diary/201306210000/
今回、『目と手が育む精神』は連載されたエッセイとその後の書下ろしが一冊の書籍となり、タイトルも新たに『いきのびるアート』「法政大学出版局」より発売されました。(2900円+税)
アルタミラの洞窟画から、最近の日本の現代美術のアーティストまで、壮大な実術史が繰り広げられています。
『現代美術』はわかりにくいといわれていますが、レオナルド・ダ・ヴィンチも、モネもゴッホもそれぞれの時代の『現代美術』で、それぞれ絵の中に深い意味合いと挑戦を秘めた『現代美術』であったことが、一点一点ひもとかれていきます。
世界の作家40数人、日本の作家40数人、その他作者不詳の作品なども含めて紹介されています。
私の作品については 「第IV章 言語の手前の世界」の中、~流動する世界の深奥と向き合って~の節で紹介されています。
私の詩画集『やすらぎの青 祈りの青ーこころの扉を開く異次空間への旅』(青春出版社)の詩の言葉が、言語と向き合う手前の世界を現し、作品は目には見えない世界、「自分と世界との関係性を意識化している」と哲学的に論じられています。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、セザンヌ、モネ、ブランクーシ、カンディンスキー、ピカソ、ロスコそして、日本の葛飾北斎、伊藤若冲、円空、香月泰男、李禹煥など、私が尊敬する偉大な作家の方々と美術史の中で論評していただき、この上ない光栄と思いました。
作品はモノクロームで紹介されていますが、文章の一字一句を読んでいると、まるで白黒の絵画から色が見えてくるような感じがするのも、この本の醍醐味です。
文中で心を惹かれた作家や作品は、ネットで検索して改めて色を見ながら作品観賞をするという、現代ならではの楽しみも加わった一冊となっています。
昨今の数時間で読みきれる書籍とは又別の味わいがあります。
じっくりと時間を使って、世界中の芳醇な美の世界へ、悠久の旅へと出られては如何でしょうか?
掲載されている CURRENT B-98 愛の光 (112x175cm)
本作品は、2012年に小田急百貨店・新宿の 堀本惠美子絵画展に発表されたものです。
『いきのびるアート』中村英樹著
(法政大学出版局・『思想』岩波書店「連載エッセイ」)に
堀本惠美子作品が『世界と日本の美術史の中、時代に
挑戦した作家や作品』それぞれ約40人の中に選ばれ論評が掲載されました。
(レオナルド・ダビンチ、セザンヌ、モネ、カンジンスキー、
ピカソ、、、北斎、伊藤若冲、香月泰男、李禹煥、堀本惠美子他)
https://plaza.rakuten.co.jp/emikohorimoto/diary/201601240000/
今日は、新潟でハバロフスクと日本で開催してきました10回に亘る美術の交流、コソボやフランスでの15回に亘る国際平和展のことなどについて150枚以上の画像を使ってお話をさせていただきました。
新潟市はハバロフスクと姉妹都市ですのでとても縁のある都市です。
そして『魂の絵』のお話もさせていただきました。
17日に100歳で亡くなった生涯現役の能面師の父の『魂の世界を現す能面』のこともお話も出来、供養になったことと思います。
第13回 現代アートうちわ展
2018年7月14日(土)~29日(日)月曜休廊
ギャラリー白川 (京都)
京都市東山区祇園下川原上弁天町430-1
TEL 075-532-2616
●手書きのオリジナルうちわを3点出品いたします。
毎年「祇園祭」と期間が重なり、八坂神社に近いので、沢山の方に見ていただいています
愈々、次回の展覧会の詳細が決まってきました。
今まで発表したことのない作品も展示いたしますので是非お見逃し無く。
楽しみにしていてくださいね。
会期 2018年4月25日(水)~5月1日(火)
場所 小田急百貨店・新宿店本館10階 美術画廊住所
東京都新宿区西新宿1-1-3
TEL 03-5325-2553(直通)
開催時間 午前10時→午後8時(最終日4時30分)
※会期中作家は会場におります。
東京都生まれ。東京女子大学卒 武蔵野美術学園終了1980~国内外の企画個展104回海外展・日仏現代美術展(パリ・1982年)サージマルジス賞受賞展(ニューヨーク・1991年)ナント・パリ・コソボで個展(2002年~2005年)スイス・ジュネーブアートフェア(2010年)韓国国際アートフェア(KIAF)(2010年)環太平洋アートフェスティバル・最優秀賞受賞(ロシア・ハバロフスク)(2012年)招聘個展(ハバロフスク)(2013年)ハバロフスク・グロデコフ美術館招聘個展(ハバロフスク)(2017年)
『新潟・三越美術展』(アートフェア)に
T&Tギャラリー『堀本惠美子作品コーナー』
CURRENT W-1627 富士山から宇宙へ20変形(C)EMIKO HORIMOTO
2018年1月17日(水)~22日(月)
10時から7時まで
最終日5時まで
『新潟・三越美術展』(アートフェア)7階 催事場
新潟市はハバロフスク市の姉妹都市です。2年前が提携50周年でした。
ご縁を感じる新潟です。
堀本惠美子作品約20点の展示です。
毎年出品しています[新春小品展]です。
私は今年も2点出品しています。
JR 三鷹駅近辺の方 是非覗いてみてくださいね。
CURRENTW-1612 海の神話 (C)EMIKO HORIMOTO
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2018年 新春小品展
1月13日(土)~28日(日)
12:00~19:00 (最終日は16:00まで) 木曜休廊
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4-15-2-101
TEL & FAX 0422-47-5241
JR三鷹駅南口より徒歩6分
東京のJR国立駅前にある「たましん歴史・美術館」では、時々収蔵作品の展示をしています。
今回は、-色物語ーのタイトルで選出された作品が展示されます。
「堀本惠美子の青の屛風作品」が展示されますので。お近くの方是非見にいらしてください。
『たましんコレクション展 (前期/後期)-色物語ー』
たましん歴史・美術館
〒186-8686 東京都国立市中1-9-52
TEL 042-574-1360
2018年1月6日(土)~3月4日(日)
堀本惠美子屛風作品展示
以前に展示された 『たましん美術館所蔵』の堀本惠美子作品の展覧会
https://plaza.rakuten.co.jp/emikohorimoto/diary/201406200000