− 奇跡のきんいろ −

コソボ国際平和展/ARCHIVE‎

 

2003.06-07 2003.11 2004.08 2004.09    

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2003.06-07 宇宙の愛のメッセージ コソボ・平和祈念展

企画 国際平和展日本事務局 (I.E.P. Japan Office ) / ギャラリー日比谷

The 5th International Exhibition for Peace / Kosovo

2003年6月27日(金)-7月10日(木) 
      宇宙の愛のメッセージ コソボ・平和展祈念展

  

<作家からのメッセージ>

昨年末からナント・コソボで開催されています”宇宙の愛のメッセージ”の海外展も10回近くになりました。
先の見えない時代の21世紀は、ようやく人間存在の原点に還ってものごとを考える時代に入ってきたように思います。
民族、国、地域宗教を越えたもっと大きな視点にたって、相互理解の心を持てたら、はじめて人類の存続は保証されるのでしょう。
そのような中で行われた国連主催のコソボ国立美術館の国際平和展の堀本惠美子展(日本大使館後援)は、大変意味深く、イラク戦争が始まった中、コソボの三地域で開かれたことは、本当に奇跡的なことでした。
人々は真のやすらぎと希望と平和を私の絵の中に見い出して下さったようです。
大きな宇宙の愛に生かされているというメッセージは、主催者の助力の中、大変な共感を得ました。
また、フランスのナントでも個展が開かれましたが、ロワール川からのイメージの最新作と”コソボ・国際平和展”の記念展を展示致します。是非ご覧いただければ幸いです。
美術家 堀本惠美子

2003.11 小金井市公民館にて

 
講演及び作品展示 

「”宇宙の愛のメッセージ”は平和のメッセージ」(小金井市企画)


2004.08 第8回国際平和展/コソボ

宇宙の愛のメッセージ

       堀本惠美子とコソボの画家展

Creating Peace to Feel Peace

International Exhibition for Peace

 国際平和展 –

2004年8月4日~8月8日

 

「第8回 国際平和展/コソボ」 

-Creating Peace to feel Peace展 実行委員会 パンフレットより

堀本さんの作品は「祈りの青」とも呼ばれる青を基調としています。 安らぎ、希望、平和のメッセージが、民族、国、宗教を越えて心に直接届きます。

絵を見たフランス人が自国でも紹介したいと働きかけ、2002年11月~12月、ナントの軍司令部での個展が実現。


それを受けて、いまだ内戦の終息していないコソボで、日本人で初めて堀本惠美子展・国際平和展が2003年3月~4月にコソボ国立美術館などで開催されました。

また、その時の出会いは、2003年6月の東京・日比谷でのコソボ・国際平和展へと発展しました。

その後、フランス・パリ(2003年11月27日~12月7日)をはじめ、地方都市のサン・ジル・クロワ・ド・ヴィ(4月9日~5月3日)でも開催されました。

今回、コソボからフランへと巡回した作品の一部と新作およびコソボの画家たちの作品、この3月に再び襲撃事件の起きたコソボの子どもたちの作品を展示。

8回目の国際平和展となります。

「第8回 国際平和展/コソボ」 の展覧会場及び講演会

トーク&詩の朗読 「やすらぎの青 祈りの青」

“宇宙の愛”の画家のメッセージが地球の真の平和を願う一粒の糧となれば…。

「永遠に変わらないと 思っていた己れの心を

変えてみたら 回りが変わる 

そして世界が輝き始め 未来が変わり始める」 (『やすらぎの青 祈りの青』より)


2004.09 ガールスカウト日本連盟会館20周年記念展

社団法人ガールスカウト日本連盟
ガールスカウト会館 開館20周年事業
堀本惠美子 講演会・作品展示

9月12日(日) ガールスカウト会館

テーマ: 平和
講演会講師 : 堀本惠美子 「”宇宙の愛のメッセージ”は”平和のメッセージ”」
(1)堀本惠美子氏
[講演者紹介]
東京生まれ。東京女子大学卒業、武蔵野美術短期大学修了、武蔵野美術学園修了、日本美術家連盟。青と金色を基調とした安らぎ、希望、無限のエネルギーを感じさせる作品は、国内外で高く評価され、教育、医療関係など様々な施設のコレクションになっている。混乱の中、発表の機会を奪われているコソボの芸術家のためにボランティア活動をおこなっている。谷川俊太郎 詩/堀本惠美子 画 「青は遠い色」(玲風書房)、堀本惠美子 画・詩「やすらぎの青 祈りの青-こころの扉を開く 異次空間への旅-」(青春出版社)ほか
(2)志茂田景樹氏 
[講演者紹介]
作家。1980年にマタギの世界を描いた「黄色い牙」で直木賞を受賞。1996年、出版社を立ち上げてから始めたサイン会も来るお母さんと子どもを見るうちに思いつき、2年後の秋からお母さんと子どものために読み聞かせの活動を始める。「よい子に読み聞かせ隊」隊長として約20人のメンバーとともに活動している。
(3)ファティマ・シェリフヌル氏
[講演者紹介]
ソマリアに生まれ育つ。イギリスにて教育学学士・開発の分野における経営学修士号を取得後、自身が紛争により難民となる。その影響から1991年UNHCRに入り、イラク、ルワンダ、クロアチア、タンザニア、アルメニアの現場で難民保護を担当した経験を持つ。現在、JICAに出向中で、企画・評価部援助協調室で難民支援に関するアドバイスなどを行っている。

2005.02 東京Ⅲゾンタクラブ・チャリティアート展 コソボの絵と共に

2005年2月12・13日(土・日)、銀座書廊(佐渡アン、ゾンタクラブ会員の提供)にて、東京Ⅲゾンタクラブによる、コソボの子供を支援するための、チャリティ・アート展が行われました。

出品:堀本惠美子(会員)、ジェリィ・フォリー(会員)、伊藤ノリヒコ(ゲスト)

イベント:13歳の栗原幸信によるヴァイオリン・コンサート(12日)、豆の木音楽療法研究所の代表理事及び理事、片桐典子(会員)とサポーターによるワークショップ(13日)

協力:古流東洋会宮本理峰(会員)のお花を会場に飾り、銀座モナージー佐藤俊江(会員)のアロマを炊き、会場が清々しい香りに包まれました。
 
当日の収益と寄付を全額、コソボの3つの小学校に寄付いたしました。
 
 
東京Ⅲゾンタクラブ ブログより

2005.02 チャリティの収益を寄付したコソボの3つの学校へ訪問

2005年2月12・13日(土・日)、銀座書廊(佐渡アン、会員の提供)にて、東京Ⅲゾンタクラブによる、

コソボの子供を支援するための、チャリティ・アート展が行われ、当日の収益をコソボの3つの小学校に全額寄付いたしました。コソボの学校は、昼夜3交代制で授業が行われています。
戦闘による爆弾で学校や教室が破壊されて足りないそうです。ひとつの学校では3000人の生徒が
いるほどです。生徒は8kmの道を夜、学校へ通っていく過酷な状況にあるとのことです。そのような
状況の中なので、寄付金は大変に喜ばれ、絵の道具や教材に使ってくださるとのことでした。
後日、現地を訪れ、子供との交流のときを持ちました。
平和の願いをこめた「鶴」の折り方を教えるEMIKO
「7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字を持つ、1つの国家」と
言われたほど複雑な旧ユーゴスラビア共和国連邦は、冷戦終結後に分裂、自治州のひとつコソボでは、アルバニア系住民とセルビア系住民の民族対立が続いています。コソボの人々が、民族や宗教の違いを乗り越えて、真の平和を実現できるよう、世界各地で、「国際平和展/コソボ」が、2003年から行われ、(堀本惠美子は日本事務局代表、ジェリイ・フォリーも参加しています。)コソボの人々の願いが、世界中の人々と繋がろうとしています。
「国際平和展/コソボ」を説明するEMIKO


今回のチャリティ・アート展を通しての、私たちの働きかけが、平和の実現への一歩になるよう、心から願っています。
「東京Ⅲゾンタクラブ ブログより」


2005.03 コソボのテレビ局の取材

「日本とコソボの藝術交流」を伝える番組制作のためコソボのテレビ局よりアトリエ取材 (外務省海外広報より依頼)
 


2005.05 新美術新聞に「国際平和展」の記事



2005.06  「国際平和展の歩み」 第10回I.E.P.パンフレット

        
    

2005.06 第11回国際平和展/コソボ

   


       企画 国際平和展日本事務所 (I.E.P. Japan Office ) / ギャラリー日比谷

      The11th International Exhibition for Peace / Kosovo

    FIVE ARTISTs  IN JAPAN

    第11回 国際平和展/コソボ

    5人の日本のアーティスト展

   

堀本惠美子(絵画) ジュリィ・フォリー(コラージュ) 澤井俊彦(写真) 小川淳(天井画) 松島順子(版画)

6月24日(金)-7月7日(木) 会場 ギャラリー日比谷


2005.09 第12回国際平和展/コソボ

企画 国際平和展日本事務局 (I.E.P. Japan Office ) / コソボ国立美術館

The12th International Exhibition for Peace / Kosovo

      2005年9月29日(木)-10月14日(木) 
      コソボ国立美術館(コソボ・プリスティナ)

 
 
          ■オープニングパーティ 初日の様子
        
日本からの作家: 堀本惠美子(絵画) 小川淳(天井画) ジュリィ・フォリー(コラージュ) 松島順子(版画) 澤井俊彦(写真)
 コソボからの作家:Shpend Qeriqi(シュペンド チェリチ),Bardhe F.Buza(バルゼ ブザ),Zana Ramadani(ザナ ラマヂニ),Nadica Djekic(ナディツァ ディエキッチ),Ethem Baymak(エゼム バイマック) フランスからの作家: Uzoine CHERRIER(ウゾリヌ シェリェ), Nourredine MADRANE(ヌレヂヌ マドラン), Pierre SAMANOS(ピエル サマノス),Angeline CATHELAIN(アンジェリン カテラン)
 

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