<国際平和展とは>

フランス、ナント市から始まった“宇宙の愛のメッセージ”の展覧会は、コソボで“国際平和展”へと発展しました。

この2年半で、コソボ、フランス、日本と計11回の国際平和展が開催されました。その間には、コソボの子供たちの絵を日本に紹介したり、国際ゾンタクラブ東京IIIとの協力で行ったチャリティー展では、その収益金をコソボの小学校3校へ寄付を行いました。また、コソボの子供たちと日本の小学生との文化交流の一環として、コソボの子供たちの作品が鶴巻小学校(新宿区)で展示されました。そして、このたび、多くの人たちの平和への思いが、コソボ国立美術館(コソボ・プリスティナ)での、「第12回コソボ国際平和展」の開催を実現されます。

“真の平和”が世界に広がることを心より祈っています。

2005年9月

国際平和展 日本事務局/画家 堀本惠美子

 

 

<国際平和展に寄せて>

「国際平和展」(I.E.P.)こそ、平和というものを説明するのにもっともふさわしい活動です。2003年3月に第1回の平和展がコソボで開催されて以来、この活動は着々と発展をつづけています。当初予算も、スタッフも、組織もありませんでした。が、I.E.P.の発起人たちは平和に不可欠な愛と相互信用によって、結ばれ、それを深く心に刻みつけていきました。テロリズムの増加とその急進性に直面したとき、逆にそれが人々の団結を促し、自分たちの内にある誤解と対峙しなければならないことに気づくきっかけとなります。人は混沌か調和か、戦争か平和かのどちらかを選ぶのでしょうか。

この予想のできない情況にあって、コソボは間もなく稀に見る民族文化圏として、平和の実現と自国の再建を自分たち自身の手でコミットできるようになるでしょう。芸術はコソボのもっとも信頼できる豊かさの証であり、苦難の時代を乗り越え、再生する力です。生きる命、そのものなのです。

国際平和展 ゼネラルプロデューサー クリスチャン・シギエ

 

 

<国際平和展の歩み>

第1回国際平和展/コソボ EMIKO HORIMOTO Exhibition[国立コソボ美術館](プリシュティナ/コソボ)国連軍主催  (International Exhibition for PeaceⅠ)
   
  第2回国際平和展/コソボ EMIKO HORIMOTO Exhibition[プリシュティナ文化センター] (プリシュティナ/コソボ)国連軍主催 (International Exhibition for PeaceⅡ)  
   
  第3回国際平和展/コソボEMIKO HORIMOTO Exhibition[ミトロビツァ文化センター](ミトロビツァ/コソボ)国連軍主催 (International Exhibition for PeaceⅢ)
   
  第4回国際平和展/コソボEMIKO HORIMOTO Exhibition[ハマムギャラリー](プリズレン/コソボ)国連軍主催 (International Exhibition for PieceⅣ)
   
  第5回国際平和展/コソボ ギャラリー日比谷(有楽町)画廊企画 (International Exhibition for PieceV)
   
2003~04 第6回国際平和展/コソボ International Exhibition for Peace”[ギャラリーアルティチュード] (パリ)画廊企画 (International Exhibition for Piece VI)
   
2004 第7回国際平和展/コソボ EMIKO HORIMOTO Exhibition and Kosovo’s Artists Exhibition [City ギャラリー][ムロ ギャラリー] (サン ジル クロワ ドゥ ヴィ/フランス)市主宰(International Exhibition for Peace VII)  
   
  第8回国際平和展/コソボ 兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー(神戸)Creating Peace to Feel Peace企画  (International Exhibition for Piece VIII)
   
   
  第9回国際平和展/コソボ EMIKO HORIMOTO Exhibition and Kosovo’s Artists Exhibition [サン・ジャン・ド・モン市役所] ([サン・ジャン・ド・モン/フランス)市主宰 (International Exhibition for Piece VIIII)
   
  第10回国際平和展/コソボ ギャラリー日比谷(有楽町)I.E.P.日本事務局/画廊企画 (International Exhibition for Piece X)
   
2005 第11回国際平和展/コソボ ギャラリー日比谷(有楽町)I.E.P.日本事務局/画廊企画 (International Exhibition for Piece XI)

 

<国際平和展の歩み 第10回I.E.P.パンフレットより>
・ 写真をクリックすると大きな画像が出てきます。
<「第8回 国際平和展」 -Creating Peace to feel Peace展 実行委員会  パンフレットより>

 堀本さんの作品は「祈りの青」とも呼ばれる青を基調としています。 安らぎ、希望、平和のメッセージが、民族、国、宗教を越えて心に直接届きます。

絵を見たフランス人が自国でも紹介したいと働きかけ、2002年11月~12月、ナントの軍司令部での個展が実現。

 

 

それを受けて、いまだ内戦の終息していないコソボで、日本人で初めて堀本惠美子展・国際平和展が2003年3月~4月にコソボ国立美術館などで開催されました。

 

 

また、その時の出会いは、2003年6月の東京・日比谷でのコソボ・国際平和展へと発展しました。

その後、フランス・パリ(2003年11月27日~12月7日)をはじめ、地方都市のサン・ジル・クロワ・ド・ヴィ(4月9日~5月3日)でも開催されました。

今回、コソボからフランへと巡回した作品の一部と新作およびコソボの画家たちの作品、この3月に再び襲撃事件の起きたコソボの子どもたちの作品を展示。8回目の国際平和展となります。